お食い初め膳
生後百日または百二十日目に 『初めて母乳以外の食べ物』を用意し、食べさせるまねをします。
赤ちゃんの健やかな成長と、「一生食べ物に困らないようにと」願う日本の伝統的な儀式です。
あっぱれのお食い初め膳は、「一汁三菜」の作法ではなく、会席料理の7品に致しました。
より豪華に華やかなお料理でお子様の前途を祝福したいという思いでございます。
歯固めの、『石』『多幸(たこ)』はモチロンご用意致しました。
ご結納膳
現在 大阪ではご結納の儀式は簡素化され、正式に仲人さんが両家を往復するような事はほとんどございません。
ご両家のご家族が集まってという事が多いようでございます。
したがって、お料理も簡素化される傾向にございます。
ご紹介させて頂きますお料理は ご結納の晴のお席に相応しいお献立にてお届け致します。
ご結納でご利用いただく旨 必ずお申し付け下さいませ。
還暦祝い膳
長寿のお祝いという意味では人生最初のお祝いになります。
還暦のお歳は『厄年』でもございます。
ご家族の皆さまで集まってお祝い致しましょう。ここからが第2の人生の始まりでもあります。
上棟式の折詰
ここでは昔ながらの2段の折詰をご紹介いたします。
最近ではあまり見られなくなりましたが、昭和の時代のごちそう折詰弁当。
下の段は赤飯を敷き詰めておりますのは、大工さん等がお家に持ち帰り、ご家族で頂いた物ですので
一人前ではあり得ない分量になっております。
新しいご提案としては、あっぱれ開運手まり寿司をご紹介いたします。
お宮参りのお料理
赤ちゃんが生まれた土地の守り神「産土神(うぶすながみ)」に初めてお参りし、
氏子の仲間入りをさせてもらうという、鎌倉・室町時代から続く風習です。
お宮参りを行う日は、男の子は生後31日目、女の子は32日目、というのが一般的です。
お参りの後、写真撮影や親族等にお礼の挨拶の後 近親者でお祝いの膳を囲みます。
とても和やかで幸せなひと時に相応しいお料理をお届けいたします。