盛り付けにつきまして、容器も含めて これは、御料理の衣装だと考えます。
いくらすばらしい人格であっても、場違いな衣装では困りますよね。その場に適した容器や盛り付けに心を配ります。
法事の席に扇形の容器などで派手にするのは不謹慎ですしご結納のお祝いのお席に目のとれた海老を盛り付けたり、あわびなどの片貝のお刺身なんて非常識ですよね。
また、会議のお弁当の場合、スペースが少ない事が多いので容器はコンパクトな方が良いけど、お客様も交えての会議の場合 高級感も必要だったりするわけですね。
容器につきましてはこの様に選択いたします。
衣装は適切であっても、ネクタイが曲がってる、靴が汚れてるではだいなしですよね。
やはり、清潔な容器に、きちっと丁寧に盛り付ける、あたりまえですがこれは本当に大切なことで、おろそかに成らない様にこころがけている点です。
商品について総じて言えることは、いつも丁寧であること。風呂敷の包み方ひとつ、おろそかには致しません。まだまだ未熟ではございますが、手抜きは一切致しません。
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